Razerは8月19日、1,680万色のRGBライティングに対応した完全ワイヤレスイヤホン「Hammerhead True Wireless - 2nd Gen」を国内発売した。9月3日に発売する。希望小売価格は15,980円。
Razer製品のライティング機能「Razer Chroma」に対応した、ANC完全ワイヤレスイヤホン。2019年発売の前モデルから新たに、1,680万色から好みのライティングを設定できるRGBライティング機能を備えたほか、アクティブノイズキャンセリング機能をサポートし、不要な周辺音を除去したゲームプレイや映画視聴、クリアな音声通話などができるようになった。また、ワイヤレスイヤホンを手軽にAndroidデバイスとつなげられる「Google Fast Pair」にも対応した。
ドライバーは10mmダイナミックドライバーで、ゲーミングモードを使用すると、Bluetoothデバイスでのゲームプレイ時に60msの低レイテンシーで遊ぶことができる。本体はカナル型で、3種類のシリコン製イヤーチップ(Small、Medium、Large)を同梱、快適なフィット感が得られるとした。本体にはIPX4の防水性能も備える。
Hammerhead True Wireless - 2nd Genの各種設定ができるRazer Audioアプリでは、イコライザーの設定やANC/クイックアンテンションモードの切り替え、ゲーミングモードのオン/オフ、ライティング設定などが行える。本体側にも、シングルタップで音楽の再生操作などが行えるタッチ機能を備えている。
接続はBluetooth 5.2で、コーデックはSBC、AACをサポート。重さは54g。バッテリー駆動時間はイヤホン単体で6.5時間(ライティングオフ / ANCオフ時)。充電ケースは本体を4回充電でき、26時間(6.5時間×4回)駆動できる。
周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16±15%Ω。マイク感度は-26±3dB、マイクSN比は64dB以上、マイク周波数帯域は100Hz - 10kHz。