東京2020組織委員会は、8月19日から東京2020公式ライセンス商品「伝統工芸品コレクション」の第21弾を発売する。

  • 左から「わら細工【長野県】わら飾り(東京2020オリンピックエンブレム)」「わら細工【長野県】わら飾り(東京2020パラリンピックエンブレム)」

    左から「わら細工【長野県】わら飾り(東京2020オリンピックエンブレム)」「わら細工【長野県】わら飾り(東京2020パラリンピックエンブレム)」

東京2020組織委員会では、世界に誇る日本の技術・文化・伝統を反映した高い品質の商品を届け、東京2020大会をいつまでも人々の記憶に残る大会とするため、日本各地の伝統工芸品等を公式ライセンス商品化する取り組みを行っている。

同プログラムの第21弾商品として、長野県の伝統工芸品である「わら細工」のアイテムを展開する。わら細工は稲や麦のわらを原材料とする細工およびその製品で、細工は「なう(よる)」「組む」「編む」の3つの手法を組み合わせて作られたものだという。

「わら細工【長野県】わら飾り(東京2020オリンピックエンブレム)」「わら細工【長野県】わら飾り(東京2020パラリンピックエンブレム)」は価格はともに3,300円。東京2020オフィシャルオンラインショップや、技わざオンラインショップにて販売する。