キリンビールはこのほど、「キリン 本搾り チューハイ」シリーズのパッケージをリニューアルすることを発表。、7月製造品より順次開始している。
「キリン 本搾り チューハイ」は、"果汁とお酒だけでできている、果実そのままのおいしさを楽しめるチューハイ"をコンセプトとしたアルコール飲料。
今回のパッケージリニューアルでは、「本搾り」シリーズの特長を高めるべく、「果汁%」「無添加」の表示を大きくリニューアル。また、果実のイラストから、しっかりとした果汁感や果実のみずみずしいおいしさを味わえそうなリアルな表現を高め、さらに裏面には、「何も足さない、果実そのままのおいしさ」のメッセージを入れることで、シリーズの独自価値を伝えるデザインになっているという。
なお、パッケージのリニューアルは7月製造品より順次進められているが、「キリン 本搾り チューハイ グレープフルーツ」250ml 缶と、「キリン 本搾り チューハイ レモン」250ml缶(ともに飲食店専用)に関しては、9月製造品より順次切り替える予定とのこと。
また、今回の「キリン 本搾り チューハイ」パッケージリニューアルにあわせて、ソムリエ資格を持つ本搾りブランドチームが、本搾りグレープフルーツ・レモンと相性のいい、明治屋おいしい缶詰シリーズとの食べ合わせについて紹介している。
■キリン本搾り×「国産鶏のアヒージョ(洋風)」
国産鶏のもも肉とむね肉に、にんにくの風味と唐辛子の辛みを効かせ、ローズマリー香るアヒージョ。これに、キリン本搾りグレープフルーツを合わせると、鶏肉の味をグレープフルーツの果汁感がすっきりさせてくれながら、後に残るお肉の味わいとその果汁感で満足感が得られるだけでなく、複雑で奥行きのあるグレープフルーツの味わいによって、鶏肉がジューシーに感じられるという。
また、キリン本搾りのレモンとの相性は、レモンの酸味が鶏肉をすっきりさせてくれる一方で、鶏肉の味が濃いので、味のボリュームがしっかりしたレモンに負けずいいバランスに。さらに、レモンの酸味の爽やかさが唐辛子、にんにくの風味が効いた鶏肉をさっぱりさせてくれるので、おつまみが進む(もう一口食べたくなる)という。
■キリン本搾り×「北海道産つぶ貝のアヒージョ(ジェノベーゼ風味)」
北海道産つぶ貝とマッシュルームに、香り高いバジルとチーズのコクが引き立つジェノベーゼのアヒージョ。キリン本搾りグレープフルーツとの相性は、グレープフルーツの苦み、酸味、塩みなど複層的な味わいが、つぶ貝がもつ滋味にバジル・チーズなどの味わいが合わさったつぶ貝のアヒージョの複層的な味わいとマッチし、奥行きのある味わいに。
一方、キリン本搾りレモンとは、しっかりしたレモンの爽やかな酸味が、バジルとチーズのコクをさっぱりとさせてくれるという。