KinKi Kidsの堂本光一が、16日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)で、「高校生役を演じたい」という意欲を語った。
この日の放送では、NHK総合の連続ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』(9月6日放送スタート)で、主演を務めるNEWS・増田貴久の話題に。増田は、35歳にして男子高校生役を演じるが、リスナーから、「以前ラジオで、高校生役のオファーが来たらやりたいと言っていましたが、まだまだやる自信はありますか?」という質問が寄せられると、「できるんちゃう? 俺」と即答。しかし、スタッフからは首を振られたようで、「できない? ウソ!? マジ!? できないか、42歳。あーそう?」とショックを受けつつ、「できると思うけどなぁ……」と諦めきれない様子だった。
また、自身が10代の頃は、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』『家なき子』『若葉のころ』といったドラマに出演していた光一は、「自分が高校生くらいの時って、めっちゃ重たいのばっかりやってたもんね(笑)。学園モノというか、テーマが重かったですもんね。イジメをテーマにしたものだったり、命の大切さみたいなところとか」と述懐。そのため、「もし高校生役を演じるとしたら、どんな作品がいいか?」という問いに、「ベタな学園モノがいいですね。憧れます」と回答しつつ、「憧れますって、42歳で気持ち悪いね。すみません!」と自虐して、話題を締めくくっていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。