アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、きょう17日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21:00~)第6話の見どころを語った。
前回放送の第5話では、宗介(中島)が進めていた「ザ・モスト」廃刊を免れる起死回生の超有名デザイナーとのタイアップ企画で失敗をしてしまった愛(小芝風花)。怒ったデザイナーは、企画継続のために愛を解雇するよう宗介に告げ、愛は「ザ・モスト」を自ら去る。一度は全てを諦めた愛だったが、宗介からの「早く帰ってこい」というメールで編集部へ戻ることを決意、これまでとは別人のオシャレ女子になって戻ってきた。
今夜放送の第6話では、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。夏川は10年前に絵本作家を引退しているが、作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。樋口の助言もあり、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになった愛は、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生する…。
中島は「第6話の見どころは、“雨ハグ”。この“雨ハグ”のシーンが、洋画を見ているような気持ちになれます。実際に僕も“雨ハグ”のシーンを見た時に、雨と自分がマッチしていることに驚きました。あまり好きではなかった雨ですが、このシーンで好きになれました。雫強めの元気な雨だったので愛が寒がらないように全力で温めようっていう宗介の気持ちで撮影に臨んでいたので宗介と愛の“雨ハグ”のシーンはかなり見ごたえがあると思います」と予告。
また、「第6話は、第5話の盛りだくさんだった内容からバトンがうまく渡り、大人のラブストーリーとして成熟する感じです。SNSなどでも予告PRを見た方々が期待を寄せてくれているみたいでうれしいです。視聴者の皆さんは、この夏一番のラブストーリーを見ているという感覚にきっとなれる内容だと思います」と話した。