Twitterでブロックされたらどうなる?
Twitterでブロックされたら、それまで相手をフォローしていても強制的にフォローが外され、タイムラインに相手のツイートが表示されなくなります。自分がブロックされたか確認するもっとも簡単な方法は、相手のアカウントのプロフィールページにアクセスしてみることです。
「Twitter公式」でブロックされたか確認する方法
自分が他のアカウントからブロックされているかどうかは、Twitter公式アプリやブラウザ版のTwitterで相手のプロフィールページにアクセスすれば簡単にわかります。自分をブロックしているアカウントのプロフィール画面は、「(ユーザー名)さんはあなたをブロックしました」と表示されます。
ただし、ブロックされると相手のアカウントやツイートを検索してもヒットしなくなります。そのため、相手のプロフィールページにアクセスするには、下記の方法を取る必要があります。
- 「通知」タブから自分と相手アカウントの過去のやりとりを探す
- 共通のフォロー/フォロワーアカウントから見つける
- 相手アカウントがやり取りしていた他のアカウントを見つけ、「ツイートと返信」欄からアクセスする
「ぶろるっく」で「何人にブロックされたか」確認する方法
「ぶろるっく」は自分がいくつのアカウントからブロックされているか、その数を知ることができる外部ツールです。ただし、自分をブロックしているアカウントが「ぶろるっく」を利用していないとカウントされません。以下、「ぶろるっく」の使い方を説明します。
「ぶろるっく」では誰が自分をブロックしているか、具体的なアカウント名を知ることはできません。繰り返しになりますが、自分をブロックした相手も「ぶろるっく」を使用していないと、ブロックされた件数として数えられません。
「えごったー」で「誰にブロックされたか」確認する方法
「えごったー」は「ブロックされたかもしれない件数」と「ブロックされたかもしれないユーザー」を見ることができる外部ツールです。100件以上の結果を見るには有料プランに入る必要があります。以下、「えごったー」の使い方を説明します。
Twitterでブロックされたか確認した後に生じる疑問
ここでは、Twitterで自分のアカウントがブロックされたとわかった後に「はて、なぜ?」と感じる疑問点に答えます。
知らないアカウントにブロックされているのはなぜ?
外部ツールで調べると、一度も関わったことがないアカウントに自分がブロックされていて驚くことがあります。そもそもブロックはフォロー/フォロワーの関係にないアカウントに対しても可能です。相手が自分をフォローしていなくても、以下のように自分のツイートが相手の目に触れる機会があります。その結果、相手が自分のツイートを見たくない不要な情報として判断して、ブロックに至った可能性があります。
- 自分のツイートが多数リツイートされた結果、不要な情報と判断された
- 相手がフォローしているアカウントに自分のフォロワーがいて、おすすめのツイートとして頻繁に表示された結果、不要な情報と判断された
- 相手が検索した結果に自分のツイートがヒットし、意見が合わず見たくないないと判断された
知らないアカウントからブロックされても、自分に非がないと思えるなら、とくに気にする必要はありません。
相手アカウントにブロック解除してもらう方法はある?
「ブロックされたくない人にブロックされてしまった……」。とくに自分の行動に思い当たるフシがない場合は、相手に知らせてブロックを解除してもらいたいもの。しかし、ブロックされた自分から相手アカウントにコンタクトを取るのはかなり困難です。ブロックされているとDMを送っても届かず、メンションしても相手に通知されません。
解除を頼むには、他のSNSやメールなどTwitter以外の手段で連絡するか、共通の友人(フォロワーなど)を介して連絡する必要があります。Twitterのサブアカウントを使って相手に働きかける手も考えられますが、頼み方によってはそのアカウントもブロックされる可能性があります。
まとめ
Twitterで自分のアカウントがブロックされた際の確認方法について解説してきました。誰が自分をブロックしているか明らかなときは、Twitter公式アプリなどで相手のプロフィールページを確認。その他にブロックされている数や意識外の相手が気になるときは外部ツールを活用してみましょう。
自分をブロックした相手にしつこくつきまとうと、場合によってはストーカー扱いされるリスクも生じます。ブロックされたことを気にせず、飄々と運用を続けるのもTwitterらしい使い方と言えるでしょう。