初夏から8月に掛けては、新ジャガの季節。スーパーでも美味しいじゃがいもが並びます。じゃがバタやカレー、フライドポテトなど、美味しく楽しむ方法は様々なものがありますよね。
そんななか、浅草でベルギーフリッツ専門店「フリッツ・ブルージュ」を経営するポテトマンa.k.aフライドポテト職人さん(@potatomanjapan)による「秘密のレシピ」が話題になっています。
新ジャガの季節なので、秘密のレシピ伝えますね。北欧にハッセルバックポテトというじゃがいもに切れ目を入れて芋料理があるんです。ポテトマンは更にベーコンを挟んでチーズを乗せて250℃で30分焼くんです、そうするとチーズとベーコンがカリカリになって史上最強のじゃがいも料理が出来上がります。(@potatomanjapanより引用)
用意するものは、じゃがいもと、ベーコンとチーズ。
じゃがいもに細かく切れ目を入れてオーブンで焼く、スウェーデンの「ハッセルバックポテト」というレシピです。別名「アコーディオンポテト」とも言われるそう。
しかしポテトマンさんのレシピは、これだけにとどまりません。切れ目の間にベーコンをはさみ、更にはチーズを乗せ、250℃のオーブンで30分。カリカリのチーズとベーコンで「史上最強のじゃがいも料理が出来上がります」とのこと。た、たまらん……!
なお、切れ込みを入れるとき、深く包丁を入れすぎると芋が割れてしまいますが、芋の下に箸を置いて切ると均等の深さで切れるそうです。
この投稿に、「早速作ってみました!」という声も多数寄せられており、リプライ欄や引用リツイートには美味しそうな写真がズラリ。切って挟んで焼くだけという簡単さですが、絶対に美味しい組み合わせですよね。
「ジャガ+ベーコン+チーズだけでも間違い無く美味い!! 更に+明太子は日本で最強の定番」「これに蜂蜜かけたらカロリイイイイイイイイイイイイイイイイ」と、美味しそうなアレンジも。
ポテトマンさんによると、使うじゃがいもは「メークイーン」が良いとのこと。楕円形で煮崩れしにくいじゃがいもだそう。また「ベーコンは沢山用意して、塩胡椒は多めに。粗めのブラックペッパーがおすすめ」と、用意する素材についてのアドバイスも投稿されています。
また、作り方のコツを伺ったところ「オーブンの性能により火が通りにくかったりしたり、オーブンが自宅になくトースターしかない場合は、最初にじゃがいもをレンチンで加熱し、冷やした後にベーコンを挟んでやってみてください」と教えていただきました。一人暮らしでオーブンを持っていない、という方も、電子レンジとトースターの組み合わせでチャレンジできそうです。
今年の新じゃがは、北欧料理を進化させたレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか?
新ジャガの季節なので、秘密のレシピ伝えますね。北欧にハッセルバックポテトというじゃがいもに切れ目を入れて芋料理があるんです。ポテトマンは更にベーコンを挟んでチーズを乗せて250℃で30分焼くんです、そうするとチーズとベーコンがカリカリになって史上最強のじゃがいも料理が出来上がります。 pic.twitter.com/j1Qp9f029V
— ポテトマンa.k.aフライドポテト職人 (@potatomanjapan) August 6, 2021
お芋はメークイーンを使うといいと思います!!ベーコンは沢山用意して、塩胡椒は多めに。粗めのブラックペッパーがおすすめ。
— ポテトマンa.k.aフライドポテト職人 (@potatomanjapan) August 6, 2021
オーブンの性能により火が通りにくかったりしたり、オーブンが自宅になくトースターしかない場合は、最初にじゃがいもをレンチンで加熱し冷やした後にベーコンを挟んでやってみてください。
— ポテトマンa.k.aフライドポテト職人 (@potatomanjapan) August 7, 2021