ダウンタウンの松本人志が、13日放送のフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演。不覚にも泣いてしまった子供時代の愛犬エピソードを語った。
“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合う同番組。松本、千鳥(ノブ、大悟)がMCを務め、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、菊池桃子、長州力、中岡創一(ロッチ)がゲスト出演した。
この日松本は、“絶対に泣いてしまうこと”を尋ねられて、子供のときに飼っていた愛犬ペルのことを述懐。「散歩中に、犬を公園の木にリードで縛って『ペル……もう、おれはお前のことを飼えなくなってもうたんや……。すまんな……』と言ったら、『ウ~ン、ウ~ン』って言うの。『これで終わりや』って言って(ペルのもとから)離れていったらめちゃくちゃ泣く。もう絶叫するのよ。それ聞いて、おれ泣いてもうたことある」と話した。
松本は、愛犬に仕掛けたドッキリで泣いてしまった当時を振り返って「策士、策に溺れる」とまとめ、共演者らを笑わせた。
同じ質問に大悟は「高校野球で、3年間やってレギュラーになれなかった生徒たちが、1日だけ背番号をもらって試合をするのが毎年ある。(結果は)何対何でもいい。そこの、応援に来ているお母さん映したとき、めちゃくちゃ泣ける」と回答。その他、高校野球にまつわる感動シーンを熱弁した。