ドラマーで歌手のシシド・カフカが、きょう13日放送のテレビ朝日系ドラマ『漂着者』(毎週金曜23:45~※熱闘甲子園休止の場合23:15開始、一部地域を除く)第3話で、斎藤工が演じるヘミングウェイの婚約者役として出演する。
秋元康氏が企画・原作・脚本を手掛ける同ドラマ。とある地方の海岸に漂着した記憶喪失の男・ヘミングウェイ(斎藤)が、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮することで“教祖”のように人々を狂信させ、崇められる存在になっていく。
第3話では、記憶が戻らないうえに、日本中から注目を浴びる存在となってもヘミングウェイを知っている人が誰ひとりとして現れないという不可思議な状況の中、「自分はヘミングウェイの婚約者だ」という女性・古市琴音(シシド)が現れる。
“ヘミングウェイの正体”という重要なカギを握る、謎めいた女を演じるシシド。ドラマ初となる着物姿で、物語の核心を突く重要人物を妖艶に演じる。彼女は、ヘミングウェイや、彼との距離が縮まりつつある新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)を翻弄することになるのか。そして彼女は何者なのか。
シシドは「何かと初めて尽くしの役柄で私に務まるかと危惧しておりますが、工さんとの初めての共演楽しみたいと思います」とコメント。
テレビ朝日の飯田サヤカプロデューサーは「シシド・カフカさんは、凛とした力強い存在感と現実離れした美しさ、カリスマ性のある方で、そのお芝居にも注目しておりました。“斎藤工ヘミングウェイ”とシシド・カフカさん、謎×謎の組み合わせがどのように映るのか? ぜひ、ご期待いただきたいと思います」とアピールした。