ワークマンは8月下旬日より「防炎キャンパーモック」(1,900円)、9月上旬に「FLAME TECH モンスターパーカー」(4,900円)を発売する。ともに火花対策シリーズの製品となる。
前者は初の防災シューズで、「アウトドアに必要な撥水加工」「アッパーとソールに『FIRE PROTECTION』防炎加工」「つま先まわりに断熱素材『エアロゲル』を採用」「環境にやさしい植物由来繊維のエコ中綿を使用」「『DEOPUT』中敷きで抗菌防臭」「接地面より4cm防水」が特徴となる。
ダークブラウンとブラックの2カラーが用意され、サイズはM、L、LL、3Lで展開する。
後者は「溶接工用」の綿ヤッケをアウトドア用に改良した綿アノラックで、「バーべーキューの後の不快な臭いを落とせる『洗えるダウン』を使用」「三菱商事ファッションと共同開発した、ポリエステルなのに綿素材より燃え広がりにくい防融加工の『FLAME TECH』生地」「10回洗濯しても防融機能が持続」「高レベルでの撥水加工と防融加工との共存」「裏地に保温性の高いブラックアルミプリントを搭載」などが特徴になる。
色はフレイムイエローとフレイムカーキが用意され、サイズはS、F、XLで展開される。フードが収容可能で、ポケッタブル仕様となる本製品の一番の売りは、防融加工ではなく「洗える」ことだという。
なお紹介した製品の発売予定日は諸々の状況により変更になる可能性がある。