シー・エフ・デー販売は8月11日、玄人志向とGIGABYTEのRadeon RX 6600 XT搭載カードあわせて4製品の取り扱いを発表した。全て8月12日から発売を予定しており、価格は54,780円~64,900円。
いずれもAMD RDNA 2アーキテクチャを採用するミドルレンジグラフィックスカード。主な仕様は初出時の解説記事「AMD、“Radeon RX 6600 XT”を発表 - RTX 3060対抗、1080pターゲットの379ドルGPU」に詳しく、さらに詳細な性能をベンチマーク記事「Radeon RX 6600 XTを試す - 性能評価編、競合GeForceを揃えて徹底ベンチマーク」で紹介している。
共通する主な仕様として、バスインタフェースはPCIe 4.0。GDDR6 8GBのGPUメモリを搭載し、メモリインタフェースは128bit、メモリ速度は16Gbps。製品のその他の主な仕様は以下の通り。
GV-R66XTGAMING OC PRO-8GD
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×2、HDMI 2.1×で、価格は64,900円前後。
GV-R66XTGAMING OC-8GD
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×2、HDMI 2.1×2で、価格は63,800円前後。
GV-R66XTEAGLE-8GD
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×2、HDMI 2.1×2で、価格は61,600円前後。
RD-RX6600XT-E8GB/DF
映像出力端子はDisplayPort×3、HDMI×1で、価格は54,780円前後。