青春出版社はこのほど、書籍『知らない人だけが損している「給与明細」のカラクリ』を発売した。著者は公認会計士・税理士の梅田泰宏氏。価格は1,012円。
取られすぎた税金を取り戻すコツを紹介
同じ額面でも、年30万円以上、手取りに差がつくのはなぜなのか。本書は、会社や学校で教えてくれない「給与明細」のカラクリを対話形式でわかりやすく解説。iDeCO、ふるさと納税、配偶者控除、医療費などを活用して、「取られすぎた税金を確実に取り戻すコツ」を紹介するという。
内容は、「1-30万円の給料が手取り23万円に減るのはなぜ?」「2-同じ基本給でも年30万円以上、手取りに差がつく秘密」「3-取られすぎた税金を確実に取り返す!」「4-頭のいいサラリーマン、ひとつ上の節税術」「【付録1】ふるさと納税、iDeCo…手取りを確実に増やす『控除』」「【付録2】定年、失業、休業…イザというときに使える『手当』」 。
著者の梅田泰宏氏は1954年東京生まれ。公認会計士・税理士。中央大学卒業後、監査法人中央会計事務所を経て、1983年梅田公認会計士事務所を設立。2004年、社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。2006年、税務部門を分離。現在、約250社の企業や外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広いサポートを続けている。