女優の小芝風花が、きょう10日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21:00~)の第5話の見どころを語った。

  • 小芝風花(左)と中島健人=カンテレ提供

7月27日に放送された第4話では、宗介(中島健人)と出張に行くはずだった里中(高橋優斗)が急病で行けなくなり、愛(小芝)が代わりに行くことになる。最初はあまり素直になれない2人だったが、宗介は次第に愛に対して素の自分を見せていくようになる。

仕事中はなかなか笑顔を見せなかった宗介が愛に笑顔を見せたシーンでは、「宗介の笑顔がステキ!」「ツンデレのギャップがたまらない」などのコメントがSNSにあがり、盛り上がった。

放送当日には、劇中でファッション誌「ザ・モスト」編集部員として共演している本多力と高橋がインスタライブを実施。ジャニーズJr.としては初めてインスタライブを実施する高橋と自身のインスタアカウントでは初めてインスタライブを実施する本多の仲の良さが前面に出たインスタライブのコメント欄に、共演者の中島や小芝、赤楚衛二らがサプライズ登場し、盛り上げた。

今夜放送の第5話では、宗介が進めていたイタリアの有名デザイナー ジェームス・テイラーとのタイアップ企画の撮影が行われる。決してミスが許されない現場で、撮影の目玉であるオートクチュールのドレスの管理を任された愛だったが、予期せぬハプニングで一瞬目を離したその隙に、大事なドレスが破損してしまう。撮影は続行不可能となり、怒ったジェームスの妻・イザベラは、挽回のチャンスがほしいと懇願する宗介に、交換条件としてミスをした愛を解雇するよう告げる。

第5話について小芝は「1時間ってこんなに短かった!?と思うほどいろいろなことが詰まっています。宗介・樋口(赤楚)・梨沙(佐久間由衣)そして愛の思いが切なすぎて…愛は仕事で大失敗して解雇の危機に陥りますし、宗介もそんな愛を守りたい気持ちと『ザ・モスト』を守らないといけないという副編集長としての葛藤があります。そして、樋口も4人の関係性を知りながらも、それぞれに誠実に向き合おうとしていますし、梨沙自身も宗介と愛への気持ちに葛藤があってそれぞれの思いが苦しい。そんな中でも宗介が滑り台を滑り降りてくるゆるく面白いシーンもあったりするのでさまざまなことが詰まった濃密ジェットコースターです。そして、宗介の優しさが表れたシーンがあって、思わずウルっとしました。いいところがたくさんあり過ぎてまとめるのは難しいですね(笑)」と話している。