お笑いコンビ・ハライチのテレビ朝日初となる冠番組『ハライチ×マッチング』が、きょう10日(23:45～※一部地域を除く)に放送される。

  • 左から岩井勇気、澤部佑＝テレビ朝日提供

“バラエティのオールラウンダー澤部佑”と“独自の道を突き進む岩井勇気”、それぞれのポジションを確立した2人が、ゲストを迎えて色々なことにチャレンジするマッチングバラエティ番組。1組目はバカリズム＆麒麟・川島明が登場する。バカリズムは澤部が出演する“ある番組”の大ファンだと告白し、出演経験のある川島を交えて大盛り上がり。さらに、川島は岩井にずっと聞きたかったことがあるという。マンガ大好きな4人が挑戦するオリジナルゲームは「マンガキャラ神経衰弱」。川島にまさかのハプニングが起こり、思わず澤部が「川島さんのためにもう止めましょう!」とまで言う展開に。

続いてのゲストは陣内智則＆ブラックマヨネーズ・小杉竜一。小杉は澤部に対して「シンパシーを感じていた」と話し、澤部のことを「○○のように思っている」と明かす。一方岩井は「ネタを書こうと思ったきっかけは陣内さんだった」と告白し、ハライチ特有の漫才の意外なルーツが明らかに。そんな4人で一風変わった「イントロクイズ」に挑戦する。

澤部は「すごい兄さんたちに来ていただいたので、緊張感があるのかな? と思っていたんですけど、緊張する必要が全くない番組でした(笑)」と語り、「バカリズムさんは、他の番組で一緒になると緊張していたんですけど、今日はすごい兄さんたちとキャッキャできたっていう(笑)。芸人を辞めるときに、いい思い出となる収録になりました!」とコメント。

岩井は「陣内さんと小杉さんはすごく盛り上げてくれましたし、楽しく、面白くしてくださるなと感じました。川島さんとバカリズムさんは、面白い遊び方を模索してくれるような、面白がり方を提案してくれる感じがすごくありましたね」とゲストを分析し、「本当にこの番組きっかけで、第二次ブームという感じで、新しくイントロクイズや神経衰弱ブームが来るんじゃないか!? と思いました。あらためて神経衰弱を見直すきっかけにもなりました」とゲームコーナーをアピールした。