INUNAVI(PLAN-B運営)はこのほど、「愛犬の他人に対する態度」に関する調査の結果を発表した。調査期間は2021年7月13~20日、調査対象は10代~60代の全国の犬の飼い主、有効回答は378人。
愛犬が異常に好む人、1位「撫でたりかまってくれる人」
愛犬が好きだと思う性別を聞くと、「どちらも好き」が53.2%、「女性」が33.6%、「男性」が8.2%、「どちらも嫌い」が5.0%となった。
愛犬が異常に好む人の特徴をみると、1位「撫でたりかまってくれる人」(28票)、2位「犬好きの人」(10票)、3位「犬の接し方をわかっている人」・「高い声の女性」・「犬を飼っている人」(各5票)、5位「優しい人」・「優しい声で話しかける人」(各4票)となった。
愛犬が異常に好む人の年代・性別ランキングの1位は「若い女性」(18票)、愛犬が異常に好む人の見た目ランキングの1位は「優しそうな年配の女性」(4票)。「優しい」「落ち着いた」という言葉が多く見られ、同調査では「優しい雰囲気の穏やかな人を好む傾向にある」と分析している。
一方、愛犬が異常に嫌う人の特徴ランキングは、「大声で話す・騒がしい人」が圧倒的に多く49票。以下、2位「知らない人」(15票)、3位「犬に興味がない・犬が嫌いな人」(12票)、4位「ぐいぐいくる人・積極的な人」(11票)、5位「次の動作が読めない人」・「低い声の人」(各5票)と続いた。
愛犬が異常に嫌う人の年代・性別ランキングの1位は「子供」(22票)、愛犬が異常に嫌う人の見た目ランキングの1位は「大柄な人」(14票)となった。
愛犬の中で自分は何番目だと思うか聞くと、「もちろん1番」が41.8%で最多。次いで「2番目あたり」が29.4%、「3番目あたり」が14.3%、「1番であってほしいがおそらく違うと思う」が10.1%と続き、「1番下」と答えた人も4.5%いた。