歌手でタレントのファーストサマーウイカが9日、東京・六本木で行われた映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』(8月13日公開)のジャパンプレミア試写会に山寺宏一、宮野真守とともに出席。真っ赤な ハーレイ・クインのコスプレを披露して会場を魅了した。
同作は、アクション映画『スーサイド・スクワッド』シリーズ第2弾。ハーレイ・クインやブラッドスポートら終身刑の悪党14人が、集結したチーム「スーサイド・スクワッド」が政府の極秘ミッションに出動する。監督は『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガン。
ファーストサマーウイカは、家族を殺されたことで復習を誓った抵抗勢力のリーダー、ソル・ソリアの声を演じたが、今回は ハーレイ・クインのコスプレで登場。ソルの衣装を着て来なかった理由を問われて「ソル・ソリアもとても素敵な女性だけど、(ミリタリー衣装で)まぁまぁ……軍! という感じ。女性の皆さんは、見たら『うわ~! あのハーレーのドレス着たい!』と絶対思う」と弁明した。
そんな ハーレイ・クインの印象を問われて「見たことないハーレイの一面が見られた。山あって谷あってからの、盛り返した後の女は強いと思う。そこをすごく感じた。ハーレイの佇まいに泣きそうになった」と褒め称えた。また宮野演じる陰キャ・ポルカドットマンが推しだと明かして「母性本能が掻き立てられる。守ってあげたくなる」とほほ笑んだ。