映像配信サービスのdTVが9日、野球映画に関するアンケート結果を発表した。
第103回全国高校野球選手権大会が10日に開幕を迎えることを受け、dTVは有料会員向けに「夏の甲子園に負けないような熱い試合が見られる野球映画といえば、どの作品を思い浮かべますか?」と質問。
1位は映画『ROOKIES -卒業-』で、2位以下を大きく引き離す167票を獲得した。森田まさのり氏の人気漫画を原作に佐藤隆太主演で2008年にドラマ化された『ROOKIES』(TBS系)の続編。ドラマに続いて、佐藤隆太のほか、佐藤健、城田優、市原隼人、小出恵介、中尾明慶、桐谷健太らが出演した。
『ROOKIES -卒業-』を選んだ理由としては、「テレビ放送で大好きになりました。青春、仲間、胸が熱くなります」(20代・女性)、「これぞ青春!」(30代・男性)、「とても熱くて、自分の青春時代を思い出すから」(40代・男性)、「メンバーの個性が輝いてて、みんな魅力的です」(30代・女性)など青春模様に感動した声が数多く寄せられた。
そのほか、2位は109票で『メジャーリーグ』シリーズ、3位は81票で『キャプテン』、4位は65票で『バッテリー』がランクインした。
■5位~10位までの順位
第5位.『バンクーバーの朝日』(18票)
第6位.『アゲイン 28年目の甲子園』(14票)
第7位.『42 世界を変えた男』(13票)
第8位.『逆境ナイン』(12票)
第9位.『ひゃくはち』(9票)
第10位.『ホームランが聞こえた夏』(5票)
調査期間:2021年7月28日~8月6日
調査対象:dTV有料会員
調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)