サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」より、デスクトップワークステーション「raytrek NR」シリーズを8月5日に発売した。全国のコンピューターショップドスパラ各店舗、およびドスパラ通販サイトで販売する。Autodesk各製品(AutoCAD/Revit/MAYA等)のサブスクリプション同時購入モデルは、2021年8月19日以降にドスパラの法人サイト「ドスパラプラス」で購入できる。

「raytrek NR」シリーズには、AMD Ryzen Threadripperと、OpenGL対応ビデオカードを採用。CAD/CAM/CAEといったアプリケーションや、3DCGアニメーション、4K以上の映像編集などのコンテンツ制作でも高いパフォーマンスを発揮するという。

ラインアップには、AMD Ryzen Threadripper 3960X(24コア/48スレッド) / Quadro P2200 5GB搭載の「raytrek NR type-X」(569,980円)、AMD Ryzen Threadripper 3970X(32コア/64スレッド) / Quadro RTX 4000 8GB搭載の「raytrek NR type-Y」(759,980円)、AMD Ryzen Threadripper 3990X(64コア/128スレッド) / Quadro P2200 5GB搭載の「raytrek NR type-Z」(1,199,980円)を用意。それぞれメモリは32GB、ストレージは1TB NVMe Gen4.0 SSDを搭載する。