ASUS、Ryzen×Radeon搭載の15.6型ハイエンドゲーミングノートPC - 約23万円

ASUS JAPANは8月6日、AMDが次世代のゲーミング性能に掲げる「AMD Advantage」仕様に準拠したゲーミングPC「ROG Strix G15 Advantage Edition」を発売した。価格は229,800円。

ASUS「ROG Strix G15 Advantage Edition」

AMD Ryzen 9 5900HX、16GBメモリ、M.2 NVMe 1TB SSD、AMD Radeon RX 6800Mを搭載し、プロセッサとグラフィックスの両方にAMD製品を採用した点が特徴のゲーミングノートPC。負荷に応じてCPUとGPUでダイナミックに電力を制御するという「AMD SmartShiftテクノロジー」や、VRAMへのフルアクセスを行える「AMD Smart Access Memoryテクノロジー」に対応。AMD CPUとGPUならではの高い性能を利用できるという。

冷却機構にはヒートパイプとベイパーチャンバーを組み合わせて搭載。液体金属グリスを用いたほか、84ブレードの高密度ファンを2つ内蔵し、キーボードに備えた赤外線センサーで本体の冷却を効率的に行うという。キーボードは静音仕様で、Nキーロールオーバーに対応。ゲーミングPCながら、最大約11.8時間動作できるというバッテリーを搭載する。

ディスプレイは15.6型のWQHD解像度（2,560×1,440ドット）で、165Hz駆動の高速性能ととDCI-P3 100%という高い色再現性を両立する。その他の主な仕様は以下の通り。