MBSほかドラマ特区枠にて放送中の『初情事まであと1時間』の第4話「姉と妹」(谷口恒平監督)の場面写真が6日、公開された。

  • 『初情事まであと1時間』第4話「姉と妹」の場面写真

恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を切り取った異色の恋愛オムニバスドラマ。近づきたいけど近づけない、近づかないはずだったのに近づいた。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋と性の駆け引きを描く。演出は橋口亮輔氏、三浦大輔氏、大九明子氏、谷口恒平氏が担当。豪華監督陣が初めての愛の営みを描き出す。

第4話は、姉と妹と姉の恋人の微妙な三角関係を描くエピソード。姉の瑞穂(青山美郷)と妹の菜摘(中田青渚)が二人暮らしをする家に、瑞穂の彼氏・芳樹(望月歩)が泊まりに来る。瑞穂と芳樹の間には体の関係がまだ無い。瑞穂の入浴中、芳樹に対し「はよお姉の処女捨てたって」と言いつつも、なぜか積極的に誘惑を仕掛けてくる菜摘。菜摘の猛攻をなんとかかわし続ける芳樹。やがてシャワーの音が止み、部屋のドアが開くが――。

なお、この回は、ノッツによる原作コミック『初情事まであと1時間』1巻に収録の「妹と姉とその彼氏の場合」がベースになっている。

『初情事まであと1時間』は、MBS(毎週木曜24:59~)ほかドラマ特区枠で放送中。

(C)「初情事まであと1時間」製作委員会