嵐の二宮和也がイメージキャラクターを務める、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの“パズドラ”こと「パズル&ドラゴンズ」の新CM「パズドラ党/初当選」編、「パズドラ党/選挙勝利中継」編(各15秒、30秒)が14日から全国で放送される。

  • 「パズドラ党/初当選」編より二宮和也

2月に放送された、新政党“パズドラ党”で選挙に出馬する「パズドラ党/辻立ち」編、「パズドラ党/政見放送」編の続編。地道な活動が実を結び、見事に初当選を果たした二宮が「パズドラ党/初当選」編では多くの支援者を前に当選を報告し、「パズドラ党/選挙勝利中継」編ではテレビの選挙速報中継で大胆な政策を発表してアナウンサーを驚かせる。

選挙の勝利が確定した直後の緊張感やリアリティを追求するため、選挙事務所の美術セットは細部までこだわり、二宮を被写体とした選挙ポスターは早朝に撮った写真を特急で印刷。ダークスーツにネクタイを締めた二宮は、カメラマンの要望を受けながら“初出馬”らしい爽やかな笑顔を披露した。手に持ったスマートフォンを撮影するシーンでは、慣れた手つきでササッとスタンバイした二宮。通常は光の反射を見て微調整を繰り返しながら最適な角度を探すが、今回は一発で最高のポジションが。監督に「匠の技だな……」とつぶやかれ、二宮自身も「こわっ!(笑)」と笑いながら、奇跡的な出来事に驚きを見せていた。

また、選挙速報のテレビ中継では、フリーアナウンサーの登坂淳一氏を起用。本物の選挙速報の緊張感や特徴について監督に尋ねられ、話すスピードやトーン、目線の位置など、実体験に基づいてリアリティを演出した。

二宮へのインタビューは以下の通り。

――初当選、おめでとうございます! “パズドラ党”の党首として、今のお気持ちをお聞かせください。

これはもう、有権者の皆さまに感謝! そう思っております。

――半年前に出馬した時の二宮さんとは違いますね。貫禄が感じられます。

輝きに満ち溢れてますか?(笑) もう……インタビューでこの“遊び”を始めたら、終わりが見えませんよ。でもやりましょう!(笑) (CMが)シリーズ化して、この第2弾があったことは嬉しいですね。ありがたいです!

――二宮議員の初当選によって、いよいよ“パズドラ党”も動き出しますが、党首として具体的な政策や、やりたいことはありますか?

具体的な政策……ですか。とにかく楽しくやっていきたいな、と。パズドラの最大の魅力はそこですから。楽しくやっていきたいですし、いろんなチームの組み方によって特性なども再認識できるような政策も打ち出していきたいと、そのように思っています。今から始めても楽しく遊べるんだということを、改めてご紹介できたらなと思っています。

――来年、パズドラは10周年を迎えますが、二宮さんが“パズドラプレーヤー”として期待していることはありますか?

やっぱり、イベントは開きたいですよね。お祝いしていただきたいですし、みんなとそういう思い出を作っていきたいと、いちユーザーとして思います。会場で集まれるんだったら、一番いいんですけど、そうでなかったとしても、ちょっと違う新しい形を見つけられたら……と思っています。みんなで集まれるのであれば、そこで楽しいこともやっていきたいと思います。ボクはなんとなく思い描いているものがあるんですよ、党首として。イベントというか、企画を。最悪、ウチのYouTubeチャンネルでやります(笑)。

――YouTubeでは、二宮さんのゲーム実況も好評ですね。

ゲームの後実況みたいなのもやらせてもらってるんですけど、その後、パズドラをやってくださる配信の人たちが、自分のパーティーで「こうした方がいい」というコメントもいっぱい上げてくれて……いい“支持率”だなと思ってます(笑)。ここまで(の盛り上がり)になるとは考えていなかったですけど、楽しんでずっとやってきたゲームのひとつなので、それが伝わったかと思うと、配信をしていてホッとします。