ASUS JAPANは、ディスプレイの新製品として、大画面湾曲モデル「TUF Gaming VG35VQ」、165Hz駆動対応モデル「VG258QR-R」、ベーシックなアイケア機能搭載モデル「VP229HE」の3製品を発表した。いずれも8月6日から発売を予定しており、価格はオープンプライス。
TUF Gaming VG35VQ
TUF Gaming VG35VQは、曲率1,800RのVAパネルを採用し、3,440×1,440ドットの高解像度で35型の大画面を利用できるウルトラワイドディスプレイ。100Hzの高速なリフレッシュレートと1msの応答速度に対応し、動きの激しいゲームを快適に楽しめるという。
映像入力端子はDisplayPort×1、HDMI×2で、コントラスト比は2,500:1、輝度は300cd/平方メートル。スタンドを含む本体サイズはW834.6×H561.12×D233.27mm、重さは約12kg。
VG258QR-R
VG258QR-Rは、TNパネルを採用して165Hz駆動に対応する24.5型ゲーミングディスプレイ。高速なリフレッシュレートや1msの応答速度に加え、独自の「ASUS Extreme Low Motion Blurテクノロジー」を搭載。スミアやモーションブラーを低減し、動体をより鮮明に描画するとしている。
映像入力端子はDisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×1、DVI-D×1。輝度は400cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1。2W+2Wのスピーカーを内蔵し、スタンドを含む本体サイズはW563×H357~487×D221mm、重さは約5.1kg。
VP229HE
VP229HEは、アイケア機能を搭載したベーシックな21.5型ディスプレイ。パネルはノングレアのIPSで、上下左右に178度の広視野角を実現。映像入力端子にはHDMI×1に加え、D-Sub×1も搭載する。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、輝度は250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、応答速度は5ms。スタンドを含む本体サイズはW490×H363×D199mm、重さは約2.9kg。