ファインディは8月2日、「エンジニアのキャリア動向」に関する調査結果を発表した。調査は6月30日〜7月18日、エンジニア採用プラットフォーム「Findy」のユーザー1,044名を対象に行われた。

  • エンジニアが「現在主に業務で使用している言語・技術」「今後習得または強化したい言語・技術」とその差分

年収800万円以上のユーザー(244名)に「現在主に業務で使用している言語・技術」(最大3つまで)を聞くと、1位「Python」(38%)、2位「JavaScript」(34%)、3位「Ruby」(25%)、4位「TypeScript」(同)、5位「Go」(18%)となった。

「今後習得または強化したい言語・技術」(最大3つまで)は、1位「Rust」(26%)、2位「Go」 (26%)、3位「Python」(24%)、4位「TypeScript」(23%)、5位「Flutter」(18%)だった。

両者の差分を見ると、「Rust」「Flutter」「Go」において、「今後習得または強化したい」と「現在使用」の差分が高い傾向が出た。