アルバイトをはじめたら、店員さんの気持ちが分かるようになったり、部下を持つようになって、上司が怒る理由が分かったり……。当事者になってはじめて分かることってありますよね?
3歳と0歳のお子さんを育てながら、フルタイムで働いているあずさん(@zubora_tsuma)は、母親になってから気付いたあれこれについてまとめてくれました。
エレベーターを待つベビーカーの人、泣いている子どもを抱っこしない親、ベビーカーに荷物をどっさり積んだ家族連れ。どれも、お店や街中でよく見る光景ですが、親になるまでは「何で?」と思って見ていたけれど、親になってみると、なぜそうなるのか、その理由も背景も手に取るように分かりますよね。
この投稿に、「全部めちゃくちゃわかります!」「どれも当てはまる〜」「全部あるあるです〜」「全部産むまで全然分かってませんでした」と共感の声が続々と。また、それぞれが気付いた「生むまで知らなかったこと」が多数寄せられていました。
・いつもゆらゆら揺れてます。そして人に言われるまで自分でも気づいてないから困る
・走り回っている子供を見てなんでキツく注意しないんだろうと思っていたんですが、、いざ自分の子供が走り出す場面でキツく言ってみたけど通じないことがわかりました…
・前は鼻くそ見えてる子どもを見て、なんで親は取ってあげないんだろ? って思ってましたが、ヘタに取ろうとして機嫌悪くなるよりはそのままにしておいたほうがいいって知りました
・歩くとピコピコ鳴る靴は、可愛いから履かせているのではなく逃走防止だとわかったのも産んでからです
・小さい子供にYoutube見せてありえないーとか思ってました!
・電車で、なんで靴ちゃんとぬがせないの!? って思ってたけど、少しの時間内で脱がせたり履かせたり、すごく大変だなってやっと理解しました‼️
・職場のママさんが子供の体調不良でしょっちゅう休んでて、正直休み多くない? って当時は思ってた…ほんとごめんなさい…
当事者になってみないと理解できないことはたくさんあるし、それは当然のことだと思います。大事なのは、理解できたときにどう行動するかではないでしょうか。そうやって、子育て世代にやさしい社会に近づけていけたらいいですね。