アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の小芝風花が、きょう27日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』(毎週火曜21:00~)第4話の見どころを語った。
第4話では、雨に打たれた愛(小芝)が風邪気味だと知った宗介(中島)が、薬を渡そうとするが、これまでキツくあたってきた手前、なかなか素直に声をかけることができない。愛になんとか近づこうと試みるが、毎回、邪魔が入ってしまう。そんなある日、雑誌の企画で宗介とロケハンに行くはずだった里中(高橋優斗)が行けなくなり、愛が代わりに行くことに。1泊2日の出張で2人の距離は急激に近くなるはず…だったがなかなか上手くいかない。そんな2人の距離が近くなるある事件が起こる…。
中島は「1泊2日の出張シーンの撮影はめちゃくちゃ楽しかったです。まるで、アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんに乗っているような宗介と愛だけの世界に急になります。この出張の中で、すてきだなって思ったのは、海辺にいる佐藤愛は一段と美しかった(笑)。監督から写真撮ってと依頼されていた枚数よりも多めに撮影してしまいました」と話し、小芝は照れながら「景色の良い屋外での撮影だとすごくテンションも上がりますし、いつもと変わりますね。今までの宗介と愛の2人ではありえない、解放されている感じがでて、すこしずつ宗介の素の部分が見えてきます」と話した。
併せて、中島は「ほどよくポップな部分としっとりとした部分があり、大人のラブストーリーだと思える放送回です。だんだん人と人とのつながりが深くなっていって、ポップな部分からよりしっとりとした大人の恋愛につながっていきます。イチオシのシーンは愛に風邪薬を渡せない宗介のごまかしプレイ。あまのじゃくな宗介が、愛に優しくしたいけれどできないもどかしさが自分自身でみても面白い」と見どころを予告。
一方の小芝は「宗介と愛の距離がすごく縮まった放送回です。いままで厳しかった宗介がプライベートなことを話してくれるのがうれしくて、すごく近づくし、樋口(赤楚衛二)と梨沙(佐久間由衣)もそれぞれ自分の気持ちと戦っているのでおのおのの気持ちが高まっていく回だなって思いました」と話した。