V6の坂本昌行が、24日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)に出演。50歳になった心境を語ったほか、グループのリーダーとして自身の思いを明かした。
放送日の7月24日、50歳の誕生日を迎え、「50歳になりました。俳優・坂本昌行としても、これから歩んでいこうと考えてるので、そう考えてもリスタートというか」と胸の内を語った坂本。「やりたいことが意外と増えてくるんだなって。今マジでやりたいのがトランポリン。バク転とかはできるけど、習ったことはないなと思って。改めてちゃんと物事を習ってみようかなと思って」と、新しいチャレンジに意欲を見せた。
そんな坂本は、V6のリーダーとして長年メンバーたちを引っ張ってきたが、「結局、リーダーって1人じゃできないわけですよ。誰かがいるからリーダーってなるけど、みんなが頑張ってくれるから、そこにたまたまリーダーとしているだけで。やっぱりみんながいないとできないものですよ」という心境を吐露。メンバーの井ノ原快彦は、「坂本くんのリーダー像は、最初からあったというよりも、リーダーとして頑張んなきゃってもがいた末にできあがったみたいな、そういう部分もあると思う」と、リーダーとしての坂本をねぎらった。
また、「昔、バレー部のキャプテンやってた時に、みんながリーダーだと思ってた。みんな役目が違うじゃない?」と語った坂本。V6のメンバーに関しても同じことを思っていたそうで、「剛が常にセンターだったじゃん。あれも、剛は剛なりに、緊張というかプレッシャーがあったと思うんだよね。スタートしてすぐセンターだったし。あれは大変だったと思う」と振り返る場面も。井ノ原が、「心配してたもんね。大変だろうな~って、酒飲んで言ってたよ」と続けると、「当時は酒飲まないと、本音が言えなくてね(笑)」「カミセンも大変だったけど、2人も付き合わされて大変だったよね」としみじみ語っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。