タレントのウエンツ瑛士が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演し、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が7月から1年間のカナダ留学に出発したことについてコメントした。
「芸能人がちょっと気になるトピックス」のコーナーで、光浦の留学を挙げたウエンツ。「無事に行けたことが何よりもよかったと思います。ギリギリのタイミングでコロナで行けなかったという話をうかがっていて」とコロナ禍の影響を受けながらも留学が実現したことを自分のことのように喜び、「僕がイギリスから帰って来たとき、ほとんど面識もなくしゃべったこともなかったんですけど『どうだったの!』と声をかけられて。それから楽屋が近いときにはいつもどちらかの楽屋で英語で会話するようにしたりとか。だから、無事に行けたことが何よりもうれしくて」と知られざる関係性を明かした。
ウエンツは演劇の勉強でイギリス・ロンドンに留学し、昨年3月に帰国。「留学するってすごく勇気がいる。自分も行かせてもらったんですけど、いろいろなところに迷惑がかかったこともそうですし。自分が思い返して一番大変だったのは、行くまでの1年間の方が行ってからの1年間よりも大変だったのかなという記憶が鮮明に」と実体験も重ね合わせた。
「帰ってきてから『どこが変わったの?』ってめちゃくちゃ聞かれるんですけど、自分では1つも分からないわけですよ」とウエンツ。「どこが変わったのかなんて、5年後かもしれないし、10年後かもしれない。もしかしたら、変わらなくても良かったということもある」と未来の自分に思いをはせながら、「光浦さんが帰って来たときにどんなお話をされるのか、すごく楽しみです」と再会の日を心待ちにしていた。