映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(8月20日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、佐野勇斗、浅川梨奈、堀田真由、影山優佳(日向坂46)、河合勇人監督が登場した。
同作は赤坂アカによる同名コミックの実写映画化作。将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園で、頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)が互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ず、「いかにして相手に告白させるか」という恋愛頭脳戦を繰り広げていた。
2年ぶりとなる続編に、橋本は「そういえば2年も時間が経ってたんだ、と思うくらい和気あいあいとしてて、今期新しく入った影ちゃん(影山)とかもすんなり入ってきてくれて、いい雰囲気で、スタートから切れた」と振り返った。
また作品がファイナルであることに合わせ、「決着をつけたいこと」というテーマトークでは、佐野が「モバイルバッテリーコードが壊れたと思って買っちゃわない? 12〜3本あるのを断ち切りたい」と語る。橋本が「充電器って、充電しながら携帯をいじったりするとコードが折れちゃって長持ちしない。それをやってません?」と尋ねると、佐野は「やってますやってます。みんな充電しながらケータイ触らないの!?」と驚いた顔に。橋本は「やめた方がいいですよ。私あんまり触らないようにするから、コードとか、最初についてきたやつをずっと使ってる」と胸を張った。
この話の流れに、平野は思わず「ねえ、どうすんのこれ!? 舞台挨拶ですか? ニュースとかになるんでしょ、ネットとかで!? 『橋本環奈、初期の充電コードを使う』みたいな、いやだよそんなトピックス!」とツッコミ。橋本は「めっちゃどうでもいいですね」と納得し、浅川は「全体的に楽屋でやろうっていう話」と苦笑していた。