V6の三宅健が、19日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。中居正広との交流エピソードを語ったほか、嵐の櫻井翔、相葉雅紀とのメール事情を打ち明けた。
テレビ番組の収録で、V6の楽屋の隣が、たまたま中居の楽屋だったという三宅。「なかなか中居くんとご一緒する機会がないので、これはちゃんとあいさつに行かねば」と思い、「本当は一人で行くの心細いなって思ったんですけど……。自分が収録に行って戻ってきたら、もう中居くんいないかもしれない。この機を逃すともう会えないかもしれないって。ド緊張で行ってあいさつして」と、意を決して一人で楽屋を訪れたことを明かした。
ところが、緊張のあまり、「行ったはいいけど、早く立ち去りたい気持ちになっちゃってさ。ちょこちょこっとしゃべって、ありがとうございましたって」と、あまり話せなかったことを告白。そそくさとV6の楽屋に戻った三宅は、「“『ニュースな会』と『夜な夜なラブ子さん』観てます”って言うのを忘れちゃって、もう一回行って」と再び中居の楽屋を訪れたそうで、「その時、“のんびりなかい第1号のタレント志望で名乗りを上げたいんですけど”って言ったら、すっげー笑ってた。“バカなのか、お前は”って言われましたけど(笑)」と、中居とのやり取りをぶっちゃけた。
2回目の楽屋あいさつを終えた三宅だったが、今度は、「連絡先を聞いておけばよかった」と大後悔。「3回目はさすがにウザい」と思いながらも、楽屋を訪れ、連絡先を教えてほしいと伝えたが、中居に「俺そういうのやってないんだよ」「別にお前に用ないし、連絡しても話すことないべ」と一蹴されてしまったそう。それでも食い下がると、中居に「じゃあ番号書け」と言われ、「台本の切れ端に書いたのね。ちゃんと持って帰ってくださいよって言ったら、カバンに一応入れてくれたんだけど。ちゃんと登録してくださいねって言って終わったの」と、苦笑しながら振り返った。
連絡先は教えてくれなかったものの、中居に自分の連絡先を伝えることができ、「いつかかってくるのか。それとも一生かかってこないのか」と、連絡を心待ちにしている様子の三宅。一連の中居の対応について、「中居くんのやり方を経験して、今度後輩に聞かれたら、この手があったか! っていうことを俺は知っちゃった(笑)。やっぱり先輩は百戦錬磨だから。連絡先教えてって言う人、いっぱいいるじゃない? さすがだなって思った」と感嘆する場面もあり、「中居くんから、また1つ学んだよ。レベルアップしたよ」と、尊敬の念を口にしていた。
さらにこの日は、「そう言えば、この間、櫻井がメールくれたんだった。いつぶりだよ? っていうくらい久々に連絡くれたよ。『テレ東音楽祭』を観てたっていうので連絡くれて」と、嵐とのエピソードも披露。「ちゃんと“櫻井です”って来たから分かったんだけど……。相葉ちゃんとかは、“昨日はどうもすみませんでした!”とかで始まってくるから、なんだよって思って。それも久々に相葉ちゃんから連絡来たから、イタズラかと思った。どちらさまですか? って送るしかないよね(笑)」と、櫻井、相葉とのやり取りをうれしそうに報告していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。