dTVで日本独占配信中の超・大型オーディション番組『LOUD』(全15話を予定、毎週土曜0:00〜更新)第2話&第3話が、21日20時から25日23時59分までの期間限定で、番組公式YouTubeチャンネルにて無料公開されることが決定。また、24日(0:00〜)に配信される第5話の先行カットが21日、公開された。
『LOUD』は、JYPエンターテインメントの代表であるパク・ジニョン(J.Y.Park)とP NATIONの代表であるPSYの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させるオーディション番組。オーディションに参加するのは「2000年1月1日以降に生まれた男性」という応募条件のもと、6名の日本人を含む各国から集まった総勢73名。国籍も背景も異なる個性的な挑戦者たちが、「実力」と「魅力」という2つの審査基準で、さまざまなステージに挑戦する。そして両プロデューサー2人の合格を勝ち取り、最終ステージまで進んだ挑戦者の中から、JYPエンターテインメントのグループ1組とP NATIONのグループ1組、計2組のボーイズグループとしてデビューするまでの軌跡を描く。
第5話では第2ラウンドの結果発表を受け、いよいよ第3ラウンドがスタートする。すでに半分以下に絞られた30人の挑戦者が次に挑むのはJ.Y.Park自身が「デビューメンバーを決めるなら誰を選ぶのか、選ぶ可能性が低い者は誰なのか」という明確な評価基準のもと、挑戦者たちは自分が必要な理由を証明していくという“JYPラウンド”。その審査方法は、具体的にグループで担う役割を想定し、「作曲・作詞・企画担当の音楽創作チーム」「ダンス担当のダンスチーム」「歌とダンス担当のアイドルチーム」の3組に分けられた挑戦者たちが、チーム内で分けられたグループごとに対決していくというもの。練習段階でJ.Y.Park自らが一人ひとりにアドバイスを与え、最終的なステージをPSYが採点するというシステムだ。
第3ラウンドは「音楽創作チーム」からスタ―ト。トップバッターは人気・実力ともに1位の元JYP練習生、イ・ゲフン率いるチーム「ソウル大トップ」。東洋の雰囲気を出すためにあえて外来語を使わずに韓国の民族楽器で演奏したという「開花」という自作曲に乗せて、扇子を使った韓国らしいパフォーマンスを披露すると、両プロデューサー共に言葉が出ないほど圧倒された様子。言葉を絞り出したPSYは「作詞作曲を20年やってきましたが『僕が書いた曲ならいいのに』と思う時があるんです。この曲もそう思いました」と大絶賛する。J.Y.Parkからも「これがまさに次世代のK-POPです」と最大限の称賛を送られ、番組初の“100点”を獲得。控室で出番を待つ挑戦者たちが頭を抱える中、作曲したト・ミンギュが思わず泣き崩れるという感動的なパフォーマンスとなった。ほかにも元P NATION練習生のチャン・ヒョンス率いる西部劇をテーマにした「ヒョン3手配」チーム、作曲とラップの実力者ぞろいの「ランダムボックス」チームがおもちゃ箱をテーマにしたハイレベルなパフォーマンスを披露する。
『LOUD』はdTVで日本独占配信中、3話まで『LOUD』公式YouTubeにて無料配信(21日20時から25日23時59分までの期間限定)、以後毎週土曜午前0時よりdTVにて1話ずつ配信。