アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、日本テレビのドラマ『武士スタント逢坂くん!』(26日スタート、毎週月曜24:59~ ※初回は25:09~)で披露する亀甲縛りの場面写真が公開された。
春画の流布により処刑されることになった逢坂(濱田)。その姿は亀甲縛りたが、処刑寸前で突然令和にタイムスリップすることに…。
たどり着いた先は漫画家・宮上裕樹(今井隆文)の作業スペース。今回公開された写真はタイムスリップ直後、亀甲縛りの武士が突然現れ困惑する宮上裕樹、緋村清人(森本慎太郎)、瀬戸水緒(長井短)たち。生まれて初めて“コマ割り”を見て、「枠の中で妖が生きている…」と、江戸時代にはない漫画との衝撃的な出会いを果たした逢坂くんの姿が収められてる。
亀甲縛りとは、相手を縄で拘束する手段で、身体全体に縄を巡らせて結び目を作りながら、身動きを取れなくするもの。原作漫画では亀甲縛りの姿が最初から描かれており、映像化が決まった際には、「まさか亀甲縛りをやるの?」「放送できるの?」と話題になっていたシーンの1つだ。体当たりな役を演じた濱田は「いきなり衝撃でした。漫画を開いた瞬間亀甲縛りだったから。つかみばっちりで、これやっていいんだ、筋肉がすごい、これやりたい!と一瞬で思いました!」と意気込み十分。
原作漫画に登場している逢坂くんの肉体美に近づけるため、半年前から身体作りをスタートした。
「ジムでこの筋肉にしたいって言ったら、トレーナーさんから、『うーん…濱田君がんばろう』って言われたところからスタートしたので、怖っ!って思って。逢坂くんに極力近づけられるように、行けるときは毎日ジムに行くようにしました。身体づくりはひたすら食って鍛えての繰り返し。最初の2カ月は変化はないから折れないように頑張ってと言われましたけど、折れかけました」と苦労した部分も多かったそう。
それでも、「心つかまれた作品だと思えば、やらなきゃいけない役作りも、色んなシーンに対応できるようにと準備しました」と、本気度が伺える。
リアリティを追求するために行った所作指導や、日々の鍛錬から生まれた身のこなし、だけど真剣すぎて思わず笑える1人の武士の姿に注目だ。
濱田のコメント全文は、以下の通り。
いきなり衝撃でした。漫画を開いた瞬間亀甲縛りだったから。つかみばっちりで、これやっていいんだ、筋肉がすごい、これやりたい!と一瞬で思いました!
ジムでこの筋肉にしたいって言ったら、トレーナーさんから、「うーん…濱田君がんばろう」って言われたところからスタートしたので、怖っ!って思って。
逢坂くんに極力近づけられるように、行けるときは毎日ジムに行くようにしました。
身体づくりはひたすら食って鍛えての繰り返し。最初の2カ月は変化はないから折れないように頑張ってと言われましたけど、折れかけました。
だけど、心つかまれた作品だと思えば、やらなきゃいけない役作りも、色んなシーンに対応できるようにと準備できました!
亀甲縛りも初めは怖かったですが、今はもう慣れました!廊下普通に歩いて、衣装さんにズボン履きます?って言われても、「大丈夫です。暑いですから!」って。
スタッフさんも慣れすぎて麻痺してます!
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