PayPayは7月19日、本人確認情報やアカウント登録情報の定期的な確認、更新をユーザーに呼びかけた。
マネーロンダリングやテロ資金供与を防止するため、犯罪による収益の移転防止に関する法律に基づき、PayPayでは一定の取引を行う際、住所や氏名、生年月日といった本人確認を行っている。また、本人確認情報や支払い方法などのアカウント登録情報を定期的に確認するため、SMSなどで登録情報更新の案内を送ることがあるという。
PayPayから本人確認情報の更新に関する案内を受け取った場合、本人確認情報に変更がない場合も更新手続きをする必要がある。また、案内を受け取った後、一定の期間内に本人確認情報の更新が行われない場合、PayPayは一部機能の利用を制限することもあるとした。