コント日本一を決める大会『キングオブコント』は、今年の大会から即席ユニットでの参加が認められ、1回戦から例年以上の盛り上がり。21日から2回戦がスタートする。

  • 片桐仁と青木さやかの「母と母」

1回戦を突破した注目の即席ユニットは、『キングオブコント2014』で優勝したシソンヌと同大会で準優勝したチョコレートプラネットの「チョコンヌ」、『M-1グランプリ2020』準優勝の「おいでやすこが」、おばたのお兄さん、ひょっこりはん、俳優・勝矢のユニット「おかん」、ゆりやんレトリィバァとガンバレルーヤの「ガンバレルーやんレトリィバァ」、元ラーメンズの片桐仁と青木さやかの「母と母」、アイデンティティとR藤本のユニット「アイデンR」など。

また、『M-1グランプリ2015』王者のトレンディエンジェル、『M-1グランプリ2018』王者の霜降り明星をはじめ、おかずクラブ、土佐兄弟、トム・ブラウン、ザ・プラン9、ヘンダーソン、ゆにばーすら注目組も2回戦に駒を進めた。

21日からスタートする2回戦には、1回戦免除のシード組が続々と登場。アイロンヘッド、アインシュタイン、蛙亭、カミナリ、ジェラードン、スパイクが登場する。このほか、エントリー表明会見に出席した相席スタートとザ・マミィ、そしてクロスバー直撃、そいつどいつ、大自然、5GAP、や団らシード組が2回戦から登場。優勝を目指すユニットたちの新たなステージが幕を開ける。

果たして決勝のステージに立つのは誰か。そしてキングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのはどの組なのか。決勝戦の模様はこの秋TBSで生放送される。

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