3月25日に福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジでグランドスタートを迎えた東京2020の聖火リレーは、7月9日から開催地である東京に突入。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で、7月9日〜20日までは島しょ部を除いて公道走行を中止した。ここでは、東京都内の聖火リレー13日〜15日目の変更点について紹介する。

東京都の聖火リレーの変更について

東京都内の聖火リレー13日目(7月21日)は、江東区・大田区・品川区を、14日目(7月22日)は、目黒区・渋谷区・港区を、最終日(7月23日)は、新宿区内を走り、東京都庁の都民広場でセレブレーションを行う予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大をふまえ、公道での走行を中止する。

なお、各日のゴール地点であるセレブレーション会場では、点火セレモニーを無観客で実施する予定。セレモニー会場は下記の通り。点火セレモニーは、会場ごとにライブストリーミングで配信される。

・7日21日:品川区 しながわ中央公園(西側広場)
・7月22日:港区 港区立芝公園
・7月23日:新宿区 東京都庁 都民広場

交通規制について

公道走行中止に伴い、予定されていた交通規制は実施しない。