俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が15億円を突破したことが19日、明らかになった。
同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
9日に全国 350 のスクリーンで公開となった本作は、17日に全国のスクリーンをライブビューイングで繋いで吉沢亮と山田裕貴による大ヒット御礼舞台挨拶も実施。9日~18日で動員110万人(1,107,238人)、興行収入15億円(1,503,037,850円)を記録した。今年の邦画実写映画で、公開から10日間で15億円突破は『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードとなる。
SNS上では【#東リベエモい】のハッシュタグのもと「めちゃくちゃ面白かった! とにかくドラケンがカッコいい!!漫画も読み直そう!」「キャスティング最高!!全員演技も役作りもピッタリで吉沢亮もカッコよかったけど、ドラケン役の山田裕貴さんがめちゃくちゃ合ってた」「涙無しでは、見られない最高の映画でした。黒髪マイキーさんがイケメンすぎ、続編して欲しすぎる!」など週末に舞台挨拶を行った吉沢亮演じるマイキーと山田裕貴演じるドラケンへのコメントや、「ほんと泣けるし、毎回勇気もらう」「最後、タケミっちーが土手を走るシーンの泣き虫のヒーロー感に鳥肌立った。出演者全員存在がエモすぎる」「めっちゃ泣いた。ほんと最高すぎてまた行きたい」など熱くて泣ける“エモい”映画だというコメントも。8月以降香港、台湾、タイでの公開も決まった。
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