リンクスインターナショナルは7月19日、MINISFORUMの小型PC「N40」「GK41」「GK50」「X400 4750G」4モデルの取り扱いを発表した。いずれも7月22日から発売を予定しており、価格は19,980円~107,000円。
N40
N40は、Intel Celeron N4020、4GBメモリ、64GB eMMCを搭載し、Windows 10 Proをインストールする製品。わずか0.4リットルのコンパクトなサイズが特徴で、ファンレスヒートシンクの採用による無音動作に対応。HDMIとVGAでの2画面同時出力を行える。
インタフェースはHDMI×1、D-Sub(VGA)×1、ギガビットLANポート×1、USB 3.0×3、 3.5mmオーディオ、給電用DCポートジャックで、本体サイズはW120×D120×H27mm。
GK41
GK41は、Intel Celeron J4125、8GBメモリ、128GB SATA SSDを搭載し、Windows 10 Proをインストールする製品。0.5リットルのコンパクトなサイズが特徴で、映像出力端子にDisplayPortを搭載して4K/60pでの画面出力も行える。
インタフェースはHDMI×1、Displayport×1、ギガビットLANポート×2、USB 3.0×4、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、給電用DCポートで、本体サイズはW125×H54×D113mm。
GK50
GK50は、Intel Pentium N5030、8GBメモリ、128GB SATA SSDを搭載し、Windows 10 Proをインストールする製品。ボディは0.5リットルとコンパクトで、ファンレスヒートシンクの搭載で無音動作に対応する。
インタフェースはHDMI×1、Displayport×1、ギガビットLANポート×2、USB 3.0×4、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、給電用DCポートで、本体サイズはW125×H30×D113mm。
X400 4750G
X400 4750Gは、AMD Ryzen 7 PRO 4750G、16GBメモリ、M.2 NVMe 512GB SSDを搭載し、Windows 10 Proをインストールして高い性能を実現するという製品。ボディは154mm四方とコンパクトで、内部には増設用の2.5インチドライブベイやM.2スロット、SO-DIMMスロットを搭載。用途に応じて性能を引き上げることで、動画編集や最新PCゲームも行えるとしている。
インタフェースはHDMI×1、Displayport×1、ギガビットLANポート×2、USB 3.0×4、microSDカードスロット、ライン入力×1、マイク入力×1、オーディオ出力×1。本体サイズはW154×H62×D154mm。