NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクなど通信各社は7月15日、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、すでにアナウンスされている料金支払い期限の8月までの延長措置を見直し、10月まで支払い期限を再延長すると発表した。

この発表を行っているのは、NTTグループ(NTT東日本/NTT西日本/NTTコミュニケーションズ/NTTドコモ/NTTファイナンス)、KDDI/沖縄セルラー(au/UQmobile)、ソフトバンク/ウィルコム沖縄、楽天モバイル/楽天コミュニケーションズ、UQコミュニケーションズの各社。

各社とも、利用者からの申し出があった場合に料金支払い期限を10月末日(UQコミュニケーションズは10月26日)まで延長するというのが共通した内容。すでに8月までの延長を申し出ている場合、自動的に10月まで延長となるので再度の申し出は不要というのも共通だ。

携帯電話やインターネット回線に限らず、固定電話サービスや電気・ガス料金なども対象として挙げられている。詳細な内容や延長の申し出・問い合わせの連絡先は各社のニュースリリースなどで確認してほしい。