ニフティは7月15日、子ども向けサイト「キッズ@nifty」にて実施した、「休みのすごし方」に関する調査結果を発表した。調査期間は2021年6月1~30日、調査対象は小中学生を中心とした子どもで、有効回答は2,453人。
中学生の66%が「休みはひとりですごす」
休みの日、どうすごすことが多いか尋ねると、小学生は「家族で過ごす」(49%)、中学生は「ひとりで過ごす」(59%)が最多となった。
「ひとりですごす」と答えた人に、どんなことをすることが多いか聞くと、小学生は1位「ゲームをする」(59%)、2位「ごろごろする」・「読書」(各55%)との順に。一方、中学生は1位「勉強する」(66%)、2位「スマホを見る」(64%)、3位「ごろごろする」(60%)となった。
「家族ですごす」と答えた人が多くすることは、小中学生とも「家族でテレビや動画を見る」(小学生57%、中学生50%)、「スーパーやショッピングセンターへ行く」(同52%、同58%)が上位2位にランクイン。小学生の3位は「家族でゲームする」(36%)、中学生の3位は「外へごはんを食べに行く」(32%)となった。
休みの日、部活や塾・習い事は入っているかとの問いには、約6割が「入っている」と回答。時間については、「1~2時間」が半数以上と最も多く、次いで「3~4時間」、「5時間以上」と続いた。
理想の休日のすごし方を質問すると、「ネットが最速のところでYouTubeを見まくる」「好きな時間に起きて好きなものを食べて昼寝できるような休日」「コロナウイルスが落ち着いたら、友達と推しのライブ行きたい!」「宿題に追われないこと!」など、様々な声が寄せられた。