元プロ野球選手の上原浩治が、ABCテレビの『第103回全国高校野球選手権大会』試合間に放送されるショートドラマ『海と空と蓮と』(8月9日スタート、全11話)でドラマ初出演を果たす。
3回戦まで毎日放送されるこのドラマは、北海道の離島で実際に起きた高校野球をめぐる感動の物語。主人公の横山海斗をドラマ初主演となる関西ジャニーズJr.の小柴陸が、同じ野球部員の成田青空役を伊藤あさひが、その父を上原が演じる。そのほか、山口まゆ、戸塚純貴、テンダラー浜本広晃、古田敦也という豪華なメンバーが脇を固める。
本人役以外でドラマ初出演を果たした上原は「慣れないことをするもんじゃないですね(笑)。難しかったです。役者の方ってやっぱりすごいなと思いました」と芝居の感想を述べ、息子役の伊藤に「すごく好青年で、さわやかで、今後が楽しみだなと思いました。注目してます!」とメッセージ。
また、このコロナ禍で高校野球を頑張っている球児たちへ「高校生活の限られた時間で、またこのコロナ禍の中、できることできないこと、いろんな環境下で取り組んできていると思います。今しかできない高校野球を明るく楽しく頑張ってほしいと思います。ずっと野球を好きでいてほしい。それだけです」と願いを込めた。