京都鉄道博物館は8月に開催するイベントとして、ワークショップ「キッズ向け鉄道車両解説! 新幹線と貨物」「鉄道と空気のカンケイ ~空気を知ろう!~」など発表した。
「キッズ向け鉄道車両解説! 新幹線と貨物」は、京都鉄道博物館で展示している車両の中で人気のある新幹線と貨物に注目し、映像や中継を交えたキッズ向けの車両解説を実施。8月11~13日の11時・13時・14時から行われ、新幹線の回と貨物の回が交互に実施される。所要時間は各回約20分。参加料は無料(要入館料)。対象年齢は小学3年生までの子とその家族、定員は各回10名となっている。
「鉄道と空気のカンケイ ~空気を知ろう!~」では、鉄道と空気の関係を科学実験ショーと体験で学べる。8月21・22日の10時45分・13時45分・15時30分から実施され、所要時間は各回約60分。参加料は無料(要入館料)。対象年齢は小学6年生までの子とその家族、定員は各回10名となる。
8月は車両公開「500系新幹線電車521形1号車」も実施する。先頭部はカワセミのくちばしの形状からヒントを得て設計され、世界で初めて営業運転で300km/hを実現した500系の車内を公開する。開催日時は8月の土日祝日の10時から16時30分まで。なお、京都鉄道博物館では非接触型センサー式で500系のパンタグラフの動きがわかる展示も行われている。