ファーウェイ・ジャパンは7月13日、同社ノートPCのスタンダードモデル「MateBook」シリーズから、第10世代・第11世代Intel Coreプロセッサを搭載する新モデルを発売した。価格は84,800円から。
今回発表されたのは、第10世代Core i3・第11世代Intel Core i5を搭載するベーシックな15.6型ノートPC。画面占有率87%のフルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイを組み合わせており、本体はメタル製ユニボディ。薄型ながら本体にHDMI端子やUSB Type-A端子を備え、映像出力などを変換アダプタ等を使わずに利用できるとしている。
構成はIntel Core i3-10110U・256GB SSDを搭載する「BoB-WAI9」と、Intel Core i5-1135G7・512GB SSDを搭載する「BoD-WDH9」の2製品ラインナップしており、その他の主な仕様はほぼ共通。16GBメモリを搭載し、Windows 10 Homeをインストールする。インタフェースはUSB Type-C(充電とデータ転送)×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×2、HDMI×1、ヘッドホンジャック×1。本体サイズはW358×D230×H16.9mmで、重さは約1.5kg。