俳優の渡邊圭祐が12日、フジテレビ系ドラマ『推しの王子様』(15日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回15分拡大)の第1話完成報告会に出席し、主演の比嘉愛未から笑いのセンスを絶賛された。

  • 比嘉愛未(左)と渡邊圭祐=フジテレビ提供

乙女ゲームの制作会社社長・日高泉美(比嘉)が、突然目の前に現れた推しキャラクターそっくりの五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する姿を描く同ドラマ。

今回の役柄について、渡邊は「何かに向かう目標や生きがいを持ってない役なんですけど、その感覚って、僕が高校時代や大学時代に『その日その日楽しいことを』って考えてた感覚と近いものがあるなと思って。その頃の気持ちを感じることができて、懐かしいとともに、本当に楽しい時間を過ごさせていただいてます」と、自身の過去に重ね合わせていることを語った。

そんな渡邊に、比嘉は「ユーモアのセンスが本当に抜群なので、それをもっともっと世に出してほしいです。シュッとしてるので、あんまりしゃべらないイメージだと思うんですけど、言うことがすごく面白いんですよ。私の中では芸人さんだと思ってます」と絶賛。渡邊が「今後バラエティ出づらいですって(笑)」と謙そんしても、比嘉は「でも、本当に分かってほしいんで言っときます。彼、面白いです!」と激推していた。