TVシリーズ『仮面ライダーセイバー』で物語の重要な鍵を握る少女ルナが、"大人"になって映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』(2021年7月22日全国公開)に登場することが11日、発表された。
TVシリーズ『仮面ライダーセイバー』では、主人公・飛羽真は幼い頃、幼馴染の賢人と、一人の少女ルナと共に「ずっと一緒」という約束を交わしていた。しかし剣士・カリバーの反乱により、ルナは次元の裂け目に吸い込まれ、飛羽真はショックで記憶を失ってしまう。やがてセイバーとなった飛羽真は、戦いの中で記憶を取り戻し、遂にルナを救い出すことができたが、飛羽真とルナを取り巻く運命は、現実とワンダーワールドの存亡を賭けた事態へと発展していく。
その“大人のルナ”役を、女優・ファッションモデル・バラエティと活躍の幅を広げる若手注目株の横田真悠が演じることが決定した。
横田は「ミスセブンティーン2014」のグランプリに選ばれ芸能デビュー。6年もの間専属モデルを務めた「Seventeen」を昨年卒業し、同年12月より「non-no」の専属モデルを務める大人気ファッションモデルだ。2019年には人気ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-『で女優デビューを果たしたほか、今年はバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の"出川ガール"に加入するなど、活躍の場を広げている。この横田が演じる“ルナ”が、一体なぜ“大人”の姿をして、映画に登場することになったのか!? 果たして、飛羽真たちと運命の再会を果たすことはできるのか……。
横田真悠コメント
今回、大人になったルナ役を演じさせていただきました。
出演にあたっては、これまでの『仮面ライダーセイバー』をすべて拝見し、ルナという存在がとても重要だということがわかり、ファンの方々の夢を壊さないように、そして少女時代のルナを演じてこられた岡本望来さんに対しても恥ずかしくないようなお芝居をしたいという気持ちを持っていました。
ルナは、いつも飛羽真の幸せを願っている女の子。
あるシーンでルナが優しく「飛羽真」と呼びかける場面があるのですが、その一言に「大丈夫だよ」「安心してね」「ありがとう」というようないくつもの想いをこめました。
撮影後、内藤さんから「名前を呼ばれた時にルナの優しさを感じた」と言われて、嬉しかったです。
そんなルナの想いが皆さんにも伝われば嬉しいです。
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