JR東日本高崎支社の組織横断プロジェクト「Mコネクト ~線路はつづくよ♪ 地域をつなぐプロジェクト~」は、「矢絣柄デザイン」の列車(211系)に地元の高校生が制作したポスターを7月中旬から掲出すると発表した。

  • 「矢絣柄デザイン」の211系。両毛線を中心に運行される

今回の取組みでは、「着物と栃木市の風景」をテーマに、栃木市を愛する地元の高校生が「多くの人に栃木市に来てもらいたい!」という強い思いの下、制作したポスターを「矢絣柄デザイン」の列車の窓上広告スペースに掲出。7月中旬から9月下旬まで運行を予定している。

ポスターのデザインを「とちぎ高校生蔵部」、作画を栃木県立栃木女子高等学校美術部が担当。今の地元高校生目線で、訪れてもらいたい栃木のスポットを背景に、「一人の女の子の成長ストーリー」を描いているとのこと。