株式市場の好調が続いています。特に好調なのは米国市場、ダウ平均株価は7月に入って3営業日連続の史上最高値を更新しました。先々のことはわかりませんが、日本より米国のほうが投資妙味があるのでは...と感じている人も多いのではないでしょうか。
そして株式投資を行っているのなら、iPhoneをイジっているときでも株価が気になるもの。上がった下がったに一喜一憂しないまでも、情報の量と鮮度がモノをいう世界ですから、最新ニュースをまめにチェックする姿勢は大切です。
しかし、株価アプリが配信するニュースは日本向けのもの。投資ポートフォリオの大半が日本株というならそれでいいかもしれませんが、米国など外国株が中心であれば現地のニュースのほうが有用です。
銘柄ごとのニュースを無料配信してくれる株価アプリ、日本株専用にしておくのは惜しすぎる...と感じた場合には、投資先の国にあわせたニュースに変更してみましょう。株価アプリは設定された言語に応じたニュースを配信するしくみですから、米国株のニュースが欲しいのなら株価アプリの使用言語を英語に変更すればいいのです。
操作はかんたん。「設定」→「株価」→「言語」の順に画面を開き、「English」をタップしてチェックを入れましょう。通常は「言語と地域」で選択している言語(初期設定では日本語)が選択されますが、この画面で異なる言語を選択すると、それが優先されるからです。
これで、株価アプリの表示用言語は英語になり、ニュース提供会社も英語圏向け(米国のYahoo! finance)に変更されます。もちろん記事内容は英文になりますが、外国株個別銘柄のニュースソースとして役立つはずですよ。