あす11日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ジャンクSPORTS 東京五輪開幕まであと12日 浜田が激励の東奔西走3時間SP』(19:00~)では、MCの浜田雅功が東京オリンピックに臨むアスリートたちのために奔走した1年半の記録を紹介する。
2019年12月、浜田は東京オリンピック本番で使われる、ある競技会場へ。そこで待ち受けていたのは、リオデジャネイロオリンピック銅メダリストのカヌー・羽根田卓也。「中を見ていただくことはなかなかできない」と羽根田が言う、取材許可がめったに下りないカヌー・スラロームセンターの内部に、特別に入ることが許された。羽根田の案内で、日本初のカヌーの人工コースを見せてもらう浜田。すると、「本当はカヌー選手だというところを見ていただきたい!」と羽根田はコースへ。『ジャンクSPORTS』のスタジオで爆笑を誘う羽根田から一転、真剣な表情でスゴ技を披露し、浜田も「かっこええな~」と感心する。
さらに浜田は、東京オリンピックで初のメダル獲得を狙う新体操フェアリージャパンを激励へ。ボールを使った華麗な演技を間近で見た浜田は「すごいな!」と驚きの声をあげる。そして日本独自のある大技も披露してもらうことに。さらに新体操はどれほど難しいのか、ダンスの経験がある永島優美アナウンサーが、実際にボールキャッチに挑戦させてもらうが…。
日本水泳界初の6度目のオリンピック出場となるレジェンド・寺内健を激励に訪れた浜田。寺内と3mシンクロ板飛び込みでペアを組む坂井丞は、実は普段は一緒に練習していないという。“シンクロ”が重要となる競技なのに、一体なぜか。そんな2人が一緒に練習する貴重な現場を浜田が目撃するが…。
さらに浜田は、爆買いで選手を豪快に応援。競技のための必需品や「これがあれば頑張れる!」というものを、浜田のおごりで買い物するオリンピアン応援企画。また、選手に公約を掲げてもらい、東京オリンピックで見事実現した際には、金額無制限で欲しいものを浜田が買ってくれることに。
コストコでの爆買いには、33年ぶりにオリンピックに出場する“彗星(すいせい)JAPAN”ことハンドボール日本代表からキャプテン・土井レミイ杏利と部井久アダム勇樹が登場。2人は精肉コーナーで「とりあえず1列!」と、陳列されている巨大な肉を豪快にショッピングカートへ。浜田は「どんだけ食べるねん!」とツッコみつつ、「頑張ってくれるんやったら買いますよ!」と男気を見せる。さらに2人がチームのために欲しいと訴えた、ハンドボール競技での意外な必需品とは。そんなハンドボール日本代表の公約、そして浜田に買ってもらいたいものは。
オリンピックの新種目スポーツクライミングからは、金メダル候補の楢崎智亜と原田海が登場。競技のための必需品として楢崎がリクエストしたのは、なんと「高圧洗浄機」。これには浜田も「え! 何するの?」と不思議がるが、その理由が明らかになる。
一方、ビーチバレー日本代表の白鳥勝浩と石島雄介は、IKEAで爆買い。「申し訳ない」と言いながらも、石島は浜田に次々リクエスト。白鳥は、「ビーチバレー選手にとってすごく良い」という、ある寝具を買ってもらうことに。するとここでも石島が…。さらに、バスケットボール・馬瓜エブリンも登場。妹のステファニーとともに東京オリンピックへ出場するエブリンは、キッチンコーナーでは便利グッズを、さらに超人気家電も爆買い。そんなエブリンの公約と、浜田へのお願いとは。
番組ではさらに「五輪トークSP」として、東京オリンピックでメダル獲得の期待が高い、バドミントン、卓球、柔道、飛び込みの4つの競技にフォーカスをあて、注目の選手を紹介。そうした中、バドミントン桃田賢斗は浜田に寄せたメッセージで、スケールの大きすぎるご褒美をリクエスト。この予想外のお願いに、浜田も動揺を隠せない。
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