俳優の竹財輝之助が、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが9日、明らかになった。『篤姫』(2008)以来、2回目の大河ドラマ出演となる。

竹財輝之助

三谷幸喜氏が脚本を手掛け、小栗旬が北条義時役で主演を務める本作。竹財は、家族思いの優しき八重の兄・伊東祐清(いとう・すけきよ)を演じる。伊東家は父・祐親を辻萬長、妹・八重を新垣結衣が演じることが決定している。

本作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004)、『真田丸』(2016)に続いて3回目。

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