dTVで日本独占配信中の超・大型オーディション番組『LOUD』(全15話を予定、毎週土曜0:00〜更新)。そのスペシャル対談映像と10日に配信される第3話の先行カットが9日、公開された。
『LOUD』は、JYPエンターテインメントの代表であるパク・ジニョン(J.Y.Park)とP NATIONの代表であるPSYの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させるオーディション番組。オーディションに参加するのは「2000年1月1日以降に生まれた男性」という応募条件のもと、6名の日本人を含む各国から集まった総勢73名。国籍も背景も異なる個性的な挑戦者たちが、「実力」と「魅力」という2つの審査基準で、さまざまなステージに挑戦する。そして両プロデューサー2人の合格を勝ち取り、最終ステージまで進んだ挑戦者の中から、JYPエンターテインメントのグループ1組とP NATIONのグループ1組、計2組のボーイズグループとしてデビューするまでの軌跡を描く。
今回『LOUD』公式YouTubeチャンネルにて公開された映像は、J.Y.ParkとPSYが性格診断に挑戦するスペシャル対談。映像では、J.Y.Parkは自身のことを「謙虚でもないし、人の話にも耳を傾けない」と評し、一方のPSYは「影響を受けるのが好き」と謙虚に言い切るなど、両プロデューサーの真逆の性格があらわになる。
また、第3話では、第2話で登場したJYPとP NATIONの練習生グループから一人ひとりが挑戦者として登場。注目は現役JYP練習生で、埼玉県出身の日本人・アマル。2PMの大ファンである母の影響で韓国語も完璧な彼は、J.Y.Parkとの“ある共通点”から2PMも所属するJYPに練習生として所属することに。第2話ではダンスの実力を存分に見せつけていたが、「実力ステージ」ではポスト・マローン「Hollywood's Bleeding」を披露。前半の歌い上げるような美しい歌声から中盤のラップ部分の荒々しさを1曲の中で見事に表現し、両プロデューサーの心を瞬く間に掴むことに成功する。J.Y.Parkは「音程や感情だけでなく、トーンまで変えていた。『LOUD』で聴いた歌の中で最高」と讃え、PSYからも「ベテラン歌手でも難しいクレーンカメラに目線まで送っていて、ステージでの振る舞いが本当に上手」と絶賛された。
『LOUD』はdTVで日本独占配信中、第1話は『LOUD』公式YouTubeにて無料配信中、以後毎週土曜午前0時より1話ずつ配信。