ダンス&ボーカルグループ・EXILEのTETSUYAが6日、都内で行われた「『おやすみダンス・おはようダンス』レクチャー&睡眠セミナー」に登場した。
寝具メーカーの西川では、TETSUYAが考案し、同社の研究機関である日本睡眠科学研究所が監修した「おやすみダンス・おはようダンス」を制作。歌はGENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーや傳田真央が歌っている。その一環として今回、東京・港区立本村小学校の生徒たちに向けて、TETSUYAによる特別授業が開催された。イベント前半は、西川スリープマスターの富下瞳さんが睡眠セミナーを実施。「一生が100歳までの時、どのくらいの時間を眠っているか?」というクイズに、TETSUYAは「(1番の)22年間であってほしいけど、2番(33年間)だと思う」と答えるなど、子どもたちと一緒に睡眠について学んだ。
イベント後半は、TETSUYAが「おやすみダンス」をレクチャー。振り付けのポイントを自身も実践しながら伝え、子どもたちも夢中で取り組んでいた。イベントを振り返り、TETSUYAは「歌詞の世界観に沿って説明すれば、子どもたちも自然にすぐに体が動いてくれるんだなっていうのが今日初めて見られた。自分で言うのも何なんですけど、すごくいいダンスだと思います(笑)」と充実感を滲ませた。
また、「EXILEのメンバーに踊ってもらうなら誰に踊ってほしいか?」と聞かれると、「(白濱)亜嵐におやすみを踊ってほしい」と回答。「亜嵐ってすごくポジティブな人で、明日が楽しみすぎて眠れないらしいんです(笑)。楽屋で席を外している間にメンバーで面白い話があったらどうしようって、トイレにも行けないって(笑)。(そんな亜嵐に)このダンスを踊ってもらって、明日をさらに楽しみにしてもらいながら、いい眠りについてもらおうかなと思います」と話していた。