数十枚入りで売られている餃子の皮。賞味期限も短いため、余ったら冷凍するという人も多いのではないでしょうか。
しかし、冷凍餃子の皮はまとめて解凍するとくっついてしまって解凍が大変。かと言って、1枚1枚紙などを挟んで冷凍するのは面倒……。
そんな餃子の皮を簡単に解凍できる方法が以前ツイッターで話題になりましたが、今回は本当にその方法で上手く解凍できるのか? 試してみました。
その解凍方法とは、凍ったままの餃子の皮を手の熱で少しづつ溶かして剥がすというもの。こうすれば、重ねたまま冷凍することもでき、解凍する時間を短縮することもできるのだそう。
目から鱗のライフハックですが、本当にキレイに剥がせるのでしょうか? 実際に餃子を作りながらご紹介しましょう。
いざ、餃子作りへ
■材料(30個分)
・冷凍餃子の皮 30枚
・豚ひき肉 160g
・キャベツ 200g
・ニラ 1/2束
・塩 小さじ1/2
・サラダ油 適量
【A】 ・砂糖・酒・オイスターソース・醤油・ごま油 各大さじ1/2
・おろしニンニク・おろし生姜 各小さじ1
・コショウ 適量
【B】
・薄力粉 小さじ1
・水 大さじ8
キャベツは粗みじん切りにし、ボウルに入れて塩を加えよく混ぜて10分程度おきます。しんなりとしたら、固く絞っておきましょう。
ボウルに、キャベツ、ニラ(5mm程度の粗みじん切り)、豚ひき肉、【A】を加えてよく混ぜます。
そしていよいよ皮の解凍です。冷凍した状態の皮を手で挟み、1枚1枚外します。
さっと手のひらで挟むだけで簡単に剥がすことができました!
次に餃子の皮を手のひらにのせ具をのせ、皮の周りを水で濡らして包みます。
フライパンにサラダ油をひき、餃子を並べて中火にかけ、餃子の底に焦げ目が付いたらBを加えて蓋をして7~8分程度蒸し焼きにします。(※半量ずつ作る場合は、Bの量を半量使用して下さい)
とても美味しそうな餃子が完成!
つい余った餃子の皮を冷凍庫に眠らせてしまうという方は、ぜひ試してみてくださいね。